<在EU各国の日本人無線局による学生向けスケジュールQSO> >草案< 日時 :2012年 3月17日土曜日 16時〜18時(予定) 周波数:21MHz又は18MHz(当日のコンディションによる) モード:SSB(希望者にはその周波数にてCWの運用も可) EU協力局(予定) ・ON9CCS(ベルギー) ・OE1ZKC(オーストリア) ・DL1YM(ドイツ) 対象者:国内でアマチュア無線技士免許を持つ小中高(大)生 付随事項: 1、HF帯の局免許を有する事(公設クラブ局使用の場合はクラブ局ライセンスが有ればよい) 2、出来る限り3級アマチュア無線技士以上が望ましい。(注1) 3、最低でもフルサイズダイポールアンテナ以上のアンテナが望ましい。 4、4級の場合ビームアンテナが望ましい。 注1:当日の状況により18MHzを使用する事になった場合、3級アマチュア無線技士以上のライセンスが”必須”です。 尚、QSO希望者は事前に”コールサイン””所持資格””局免許内容””使用予定設備””QTH(県)”及び”学年”をJF9BLA宛に連絡してください。 QTHは自宅から出る場合は自宅ですが、その他の無線設備を借りる場合や移動運用を行う場合は予定地をお伝え下さい。 またコールサインはゲストオペレーターで運用する場合はホスト(貸し出し元)のコールサインをご連絡下さい。 局免許の内容は総務省のインターネット検索で閲覧可能な内容から変化が無ければ省略可です。 飛び入り参加も可能ですが、事前連絡の希望者を優先してのスケジュールを組みたいと思うので、飛び入りの方はその後に回って頂く事になります。 また出来る限り当日はインターネット(Skype、ツイッターその他リアルタイムで連絡が可能な手段)で連絡が取れる事が望ましいです。 日本各地での受信状況などはコンディションに左右される為、状況の把握が出来る事が望ましいです。 <QSO方針> 事前に届出があった参加希望者のコールサインをEU側からコールして順次QSOしていきます。 但し当日のコンディションによりどのエリアから開始していくかは検討しますので、必ずしも”申告順”ではありません。 学年、ライセンス、地域と設備状態と当日のコンディションによって順序が多少変化することをご容赦下さい。 基本的には4級を排除しませんが、EU方面と通信するには10WのSSBでは大変厳しいと思われます。 したがって4級の方はビームアンテナが無いと難しいと考えてください。 下記の協力局設備を使用の場合はコンディション次第では4級でも出来るかもしれません。 希望者数があまりに多くなる場合で、4級ではまず交信が見込めない場合や、エリア別で見てQSOが見込めないエリアがある場合は順番を飛ばさせて頂く事があります その場合、後の方でコンディションが良くなり、交信成立の可能性が出てきた場合は優先的に対応する物とします。 ※これらの状況に応じた運用については、ネットによるリアルタイム連絡が可能な相手に限ります。 <QSLカードの交換について> 交信証明書(QSLカード)の交換について、JARL会員以外でQSL希望の場合は事前にご連絡下さい。 協力局と協議の上できる限り対応します。 <日本側の協力局(設備貸し出し/ゲストOP可能局)現状予定> ・JA3RL JARL大阪府支部(大阪府池田市 池田市民文化会館) (運用者以外の見学も可能) ・JL3YJF ケーエスシー国際アマチュア無線クラブ(兵庫県三田市 関西学院大学 神戸三田キャンパス) 現在受け入れ可能か検討中 ・JH4YIL 広島市こども文化科学館アマチュア無線クラブ(広島県広島市 広島市こども科学館) 現在使用可能か確認中 ・JE1LFX (個人局、神奈川県横浜市) 時間が合えば若干数受け入れ可能 ・JO7GVC (個人局、青森県平川市) 時間が合えば若干数受け入れ可能 ===============以下検討内容================ ・EU各局から順次呼んでもらう方向でよいか? ・EU各局側の運用順及び運用方法をどうするか。 >同一周波数で1人に対して順番にコールする (この場合EU各局間の連絡手段確立が必須) >同一周波数で時間を区切って割り当て時間中にJA側をコールしてもらう。 (JAと各国のコンディションの読みが難しい) >複数の周波数を使って各局別々にリストを消化 (この場合コール順を調整しないと呼ばれるJA側の対応が難しいかもしれない) >そもそもに細かいリストを作成せず、エリア指定運用にする。 (この場合相手が学生かどうかの判断が不可能、また4アマや、設備の弱い局が圧倒的に不利になる) ・バンド選定をどうするか。 >21の方が4アマにも可能性があるし、設備的に21の方がいい局が多いがバンドの性質としては18MHzのほうが良いか…  当日の状態をみて変更する場合の判断基準はどうするか。 >又は最初から18MHzに出てもらう局と21MHzに出てもらう局を分けて考える。  (ON9CCS/OE1ZKC局は21MHz、DL1YM局は18MHzなど割り切って運用) ・JARL会員以外のQSLはどうするか。(Buro経由可能の場合はそのままBuroで) (数が多ければJF9BLAが取りまとめてJA<>EU各局間は一括にすることも可)